チョット心配ですね・・・。


え〜、病み上がりでイキナリですが、チョット気になる記事が。

富士フイルムホールディングスは8月28日、2009年3月期の業績予想(米国会計基準)を下方修正し、連結営業利益が従来予想から500億円減の1600億円にとどまる見通しだと発表した(前期は2073億円)。

 景気の後退と原材料価格の高騰から、「事業環境は想定以上に厳しさを増してきている」という。早期の好転は難しいと判断、事業環境悪化の影響に加え、採算改善策のために追加費用も計上することなどから、見通しを下方修正する。


といった記事なんですが、う〜ん、良くない感じですね・・・。スゴク心配です。


何が心配かって、この事により、8mmの事業が早々にカットされてしまうのではないか?と、心配で心配で・・・。ザンネンな事に単純な企業利益のみ考えれば、8mmの事業は利益の上がらない事業であるのは明らかですからね・・・。


とはいえ、かつては「8mmの事業が無くなるときは、フジフィルムが無くなるときです!」といった返答が得られた程、8mm事業はフジフィルムさんにとっては、企業利益以上に、文化的価値があり、企業のアイデンティティの一つとなる事業だったワケですから、もし、この事で「8mm事業の急遽撤退」みたいな事が出て来るようであれば、どうか考え直していただきたいなぁ・・・。と思う次第なのです。


モチロン、我々とてただ単に「やめないでくれ!」って言ってる訳ではありませんで、これからも8mmワークショップを継続して参りますし、当Shopの商品のPR映像は全て8mmで撮影、2009年初頭には本格的に8mmレンタルサービスを始めます。(8mmフィルムの個人消費においては、ワタクシ個人、国内で5本の指以内には入ると自負しております!(笑))微力ではありますが、単に8mmを広く認知させるだけでなく、しっかり8mmが現行品として流通できるような仕掛けをして参りますので、どうか、気の早い決断はなされませんよう。


こんなご時世ではありますが、どうか、先に約束のありました期間だけでも、8mm事業の継続を切に願います。

まだ、そういった事が決まったワケではないのですけどね。11月には第5回目の8mmワークショップが開催されます!また、皆さんと楽しみながら8mmを盛り上げていきましょう!当ブログは、KYOTO発の、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪