ほぼ日 はじめてのJAZZ

唐突ですが、ジャズってね、大っキライなんですよ(笑)
何と言うか、すごく傲慢な音楽って気がして。
他の音楽、特に、ボサノヴァとの関係とか。
先日、友人からほぼ日にタモリ山下洋輔糸井重里の三人が、
ジャズとボサノヴァについて対談してる記事があると聞いて、
気になったんでちょっと見てみたんです。
「はじめてのJazz」っていう対談だったんですけど、
その中で「jazzは、『俺の話聴いてくれる?』といった音楽だ」って
いうような発言があって、ナルホド、だから嫌いなんだって納得してしまいました。
だって、何が嫌いってあの「ソロ」っていうのが嫌で嫌で。
まさに「俺の話を聴け」って感じ。
お三方も、そういった部分は大半は聴かないって意見で、
でも、何を言ってるのか解りだすと面白くなると言ってたけど、
ぼくはそうは思えないんですよね。
何か、みんな同じ事言ってるようにしか聴こえない。
まあ、単に「解らない」だけなんだろうけど、あんまり
解ろうという興味も湧かないし。
でも、いわゆるイージーリスニングとか、モンドなジャズは大好物で(笑)
本来BGMとして右から左に抜けるような音楽だけど、
これが本物のジャズなんかより聞き込んでしまうんですよね。
押し付けがましくないから逆にこっちから「聴かせてよ」となる。
もっと大好きなボサノヴァなんか、まさにナイショ話だし(笑)
この、ボサノヴァとジャズの関係っていうのがね、また(笑)
それについては言いたい事が多すぎるので、
また今度ぶちまける事にしようと思います。