ペットボトルの茶葉の銘柄?


休日にはステキなチー・タイムを(笑)という事で、毎度毎度の土曜日更新分、「紅茶道」でゴザイマス。
しかしまぁ、よくもこんなに・・・、と思う程の連日の猛暑。紅茶よりもキンキンに冷えた麦茶(もしくはおビール!?思えば共に麦が原料ですねぇ)という方が大半を占めそうな感じですが、依然、紅茶を強力プッシュして参ります!(笑)
とはいえ、このクソ暑いのにグツグツやかんの煮えたぎった・・・とかいうお話をしても仕方がないので、今回は、夏の外出時のお供、ペットボトル紅茶を、味はもとよりブランド・イメージまで、勝手に分析して遊びたいと思います^^

さて、みなさんご存知の通り、現在、コンビニ等で購入する事の出来る紅茶は、すでにソフトドリンクとして定番化しており、各社から様々な種類のモノが出回っているワケなのですが、あれらの紅茶って、一体、どの銘柄の茶葉を使ったモノなんでしょう?
疑問に思われた事はないでしょうか?
ダージリン?アッサム?セイロン?ニルギリ?どれなんでしょうね?
大体において、様々な茶葉をブレンドして使われている事がほとんどだとは思うのですが、ワタクシめの見解によれば、おそらく、現在出回っているペットボトル紅茶は、100%セイロン茶を主にブレンドされたモノと考えて間違いないでしょう!!(言い切ったった!(笑))
理由として、クセがない、鮮やかな紅い色が出る、アイス、ミルク、フレーヴァリ、どれにしても相性が良い、そして、安価(笑)
5:5でアッサムが混じってるのはありそうな感じですが(ないかな・・・)、ダージリンが主になったのとかはまずないと思われます。なにせ、水色が薄いうえに、テキトーに淹れるととんでもない渋みが出るし、なんと言っても「お高い」(笑)
それと、もう一つの根拠として、最近だとリプトンの「ハイランドリーフ」という事を全面に出した商品がありましたが、あれも標高の高い場所で栽培されたセイロンティーの一種(おそらくはヌワラエリヤ)と思われますし、紅茶花伝なんかは堂々と「ウバ(これもセイロンの一種)を使用」って書いてあります(笑)
そんなワケで、普段何気なく飲んでいた「紅茶」は、実はセイロンティーだったというワケなのです。(間違ってたらどうしよ・・・(;´□`))
あ、ちなみに、「全て手で摘んだ茶葉を使用・・・」なんてうたい文句の紅茶もありましたが、紅茶は基本的に手摘みしかしない(機械で摘むとかありえない)ので、ダマされないように(笑)みんなそうなんです!
そんな風に、ペットボトルの紅茶とはいえ、その銘柄なんかを思いながら飲んでみると、う〜ん、何だか「ツウ」な感じですね(笑)
さて、次回は完全に独断と偏見による飲み比べ好き嫌い判定をしてみたいと思います(笑)