パスタを茹でていると・・・


よく掛かってくるんですよ。電話が。
正直、パスタを茹でている時にはあんまり電話には出たくない。
でも、ひょっとしたら大切な、ともすれば、千載一遇のチャンスを手に入れられるような、朗報かも知れないじゃないですか!?(まぁ、そんな事は滅多にというか、全くないんですけど・・・)
そんな、電話の着信音にすら、何らかの期待を抱いてしまう寂しい性格、及び生活をしている者としては、受話器を取らないワケにはいかないのですヨ・・・(;´□`)
で、仕方ナシに受話器を取る。
でもですね、受話器は取ってみたものの、やっぱり気になるんですよ。お湯にかけたパスタが。
用件が二言三言で済む場合は問題ないのですが、長くなりそうな様相を見せ始めると、もう、気が気ではなくなってきます。
受話器のコードは、ギリギリコンロのスイッチに手が届く所まで伸びる。コンロの火を止めようか!?
イヤイヤ、待て待て!!以前それで取り返しがつかない程にくたびれたパスタになってしまったじゃないか!
じゃあ、このままお湯にかけておくか!?・・・ウ〜ン。あんな溺死体のようなパスタは食べたくない・・・。
こんな葛藤が頭で繰り広げられてしまうと、もう相手の話なんか話半分なうえ、だんだんイラついてくる。
話相手にはとても申し訳ないと思うのだけれど、明らかに声のトーンから苛立ちがはっきり読み取れる・・・。
わかっちゃいるけど、もう、どうにもとめられないんデスヨ。
みなさん、許してクダサイね。

にしても、こういう手の放せない状況の時にばかり電話が掛かって来ると感じるのは気のせいでしょうか?
こういうのってありません?



そういば、入浴中にもよく電話がなる気が・・・。当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COMのオープンまでの道のりの記録です。