ティー・バッグはポットで


日曜にはステキなチー・タイムを。いよいよ本格的に紅茶の美味しい季節到来!という事でハリキッテ(笑)参ります!

さてさて、こうも寒くなって来ると、もう紅茶が手放せなくなってきてしまい、現に今も本日何杯目かの紅茶をすすっているワケなのですが、こんなにも頻繁にお茶を淹れるとなると、いちいちジャンピングとかを気にしながら淹れるのも少しばかり億劫になるうえ、茶葉の消費量も尋常ではなくなる為、ティー・バッグのお茶を飲む事が常となってきます。

ここでみなさんにお聴きしたいのですが、ティー・バッグでお茶を淹れる際、どのようにしているでしょう?
やっぱりマグカップにチョコンと置いて、上から湯を注ぎ、ある程度色が出たら取り出して、あわよくば二杯目も・・・、といった感じでしょうか?

実はぼくも長い事こうした飲み方をしていたんのですが、十数年前、ドイツへ旅行をしたのをキッカケに、スタイルが一変してしまいました。

それはホテルでの朝食時の事。いわゆるビュッフェ・スタイルの食事だったのですが、食べ物を自分のテーブルへ持って行く道すがら、他のテーブルに、驚く程大きな、それこそヤカンのようなティー・ポットが置かれている事に気付きました。
「何じゃコリャ?」と思ってみていると、フタの間から、複数のティー・バッグのタグがはみ出ているではありませんか!!
今までそんな大きなティー・ポットを見た事もなければ、ましてや、そんな豪快さんなティー・バッグの使い方も知りませんから、もう飲みたくて飲みたくて(笑)
黒人の給仕さんをつかまえて、アレをクレ!と要求。
でもなかなか持って来てくれないので再三催促すると、まぁ、落ち着け!とたしなめられる始末・・・(;´□`)
早く飲みたいんデスヨ!!こちとら!!(爆)
そしてついに目の前に置かれた、巨大なティー・ポットから注がれた紅茶はとても美味しく、ティ・バッグのイメージが一変してしまったというワケです。

以来、「ティー・バッグはポットで淹れる!」が、我が家のスタイルとなっております。
ま、今となっては普通の事なんですけどね(笑)


こうして淹れれば、出がらしを二度使うなんていう、ビンボったらしい事をせずに済みますしね(笑)
ポットからハミ出たタグが愛らしいし^^
にしても、あのとき食べたライ麦の酸っぱいパンと、チョット塩気のキツイ、パサパサしたチーズスライスの組み合わせ、とても美味しかったなぁ・・・。それ以来そのチーズを探しているのですが、日本国内では未だお目にかかれず・・・。



雑貨の買い付けにはドイツにも行ってみようかなぁ?当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COMのオープンまでの道のりの記録です。