東京、「永遠のモダン」に触れる小旅行


おお!何か、久々の[雑記]ですね!(笑)
さてさて、先週末、東京へ行っていたというのは、先日までに
ご報告済みですが、その本来の目的については、全く触れてませんでしたね。


BOSSA NOVAのカミサマ、ジョアン・ジルベルトの3度目の来日公演を
鑑賞する為というのが一つ。


それと、近年、にわかに脚光を浴び始めている、昭和の作庭家、
重森三玲の展覧会を観に行くというのが、本来の目的だったのです。


解りやすい組み合わせデショ?(笑)


一見、枯れた風合いが魅力と思えそうなこの組み合わせ、
実はその共通点が「永遠のモダン」であるという事を忘れてはいけません。


「永遠のモダン」とは、重森氏が作庭するにあたって常に意識してきた言葉。
そして、ジョアンの奏でる音楽もまた、常に進化し続ける「永遠のモダン」なのです。

それにしても、ジョアン爺のライヴはまたしてもヨカッタ!
「お こらさぉん ど じゃぱぉん〜 I love you〜」って、
即興の歌を歌ったのを聴いたら、もう、ナミダが止まらなくなってしまいましたヨ・・・。


重森三玲展も、全国の庭園を測量しまくったという偉業、及び、
自らの作庭の為の自筆の図面が多数で、見応えタップリ!
さらに記録映像も流れていて、おお〜っ!こんな声だったのか!(笑)


その映像の中で、作庭中、アタマに手ぬぐいを巻いた状態で
縁側に座り、無造作に抹茶を立てて飲む姿に強烈なショック!


カ、カッコエエ!!(爆)


で、締めに、香港からわざわざジョアンを観に帰国してきた友人を見送りに、
只単に空港見たさに成田までお見送りに。
・・・って、成田って、メチャ遠いのデスネ・・・。
  
そういえば、重森三玲展に、「枯山水Tシャツ」が売ってて、メチャカッコ良かったんですが、予算の都合上、購入を断念・・・。く、悔やまれる・・・。当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIABASE.COM店長の、お気楽日記です♪

※各方面で絶賛!8mmフィルムワークショップ、参加のご予約はコチラ