「魔窟」と呼ばれる物件


土曜日恒例・・・、と、都合により日曜更新ですが(笑)
京の足下を人知れず彩る「路傍の苔庭」を紹介して参ります「路傍の名庭」。


本日、第21回目です!!


さてさて、「路傍の名庭」が各種メディアに取り上げられる様になって以来、
近しい方達から、「これもそうじゃないか?」とか、
色々と物件を紹介していただく事がありまして。
(ありがとうございます!!)


が、中には「オッ!」と思うモノもあるものの、おおかたが
「路傍の名庭」的美意識にそぐわないモノでして・・・。
(スミマセン、ワガママで・・・)


その中で最も多い事例が、「魔窟」と呼んでいる物件なのです。


どうも、モリモリとスゴイ苔を見つけてしまうと、
「コレはスゴイの見つけた!!」と思われるようですが、
例を見てみましょうか

ハイ、コレは「嘔吐苔」(爆)と呼んでいる例なんですが、
もう、なんか生き物みたいにモリモリとして、
何やら怨念めいてます・・・。


チョットねぇ、コレは美しくナイ!というかカワイクナイ!(笑)


こういったグロテスクな物件は「魔窟」とカテゴライズされ、
「路傍の名庭」とはカテゴライズされませんので、
皆さんも覚えておいてくださいね^^


そもそも、当コーナーでは、大雑把に「路上に生えている苔」
という事で「路傍の苔庭」と定義してしまっている事が
良くなかったのかも知れませんね。


チョット次回以降はその辺の定義をキッチリさせていこうと思います(笑)


という事で、今週はこの辺で。


それはそうと、真冬の苔ハンも行きたいなぁなんて思ってます。しかも、雪の降る日を狙って!(ヒィィィィッ!))当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪