映像の奇跡 甦る100年前の世界


1900年代初頭、フランスの資産家、アルベール・カーンが世界中に
カメラマンを派遣させ、記録された、カラー写真、動画フィルムを
紹介する、BS1のドキュメント。


コレがとても面白い!!


なんといっても、100年前の世界が、カラー写真(!)、
さらには、カラーの動画フィルムで残っていた事の驚き!!


もう、それだけでワクワクせずにはいられません!


カーンは、映像による地球の文化博物館、「地球映像資料館」を作る事を目論んでいた
という事なんですが、映像メディアがこんなに発達した現在においても、
なんだか心躍る計画じゃありません?


逆に、今では当たり前の事になりすぎているが故に
スゴク新鮮な思いつきであるようにすら思ってしまいます。


で、コレを観てふと思い浮かべたのはやはり8mmフィルムの事(笑)


ビデオではなく、フィルムで映像を残す事は、
やはりとても意味のある事なんじゃないでしょうか?


増して、虚構のドラマではなく、カーンがフィルムに納めたような、
とるに足らない、個人の日常の記念や大切な人達や風景であればあるほど、
それらを残す意義があるんじゃないか!?


なぁ〜んて思ってしまったりするのです(笑)


やっぱり電気信号のみの映像と、実際に手に取って観る事の出来る
映像とでは、同じ映像でも、写っているものの価値というか、
重みが違うのかも知れないな・・・とか。


そんな事を思っていたら、また8mm日記を撮りたくなってしまいました!(爆)


という事で、8mmに興味のある方、ワークショップに参加して下さった方、
是非是非この番組の映像を観てみて下さい!


撮り方が変わるかもしれませんヨ!?(笑)


そして、また8mmを回したくなってしまう事請け合いです!


番組は13日まで毎日21:10分から、BS1でやっていますヨ!


ワークショップで皆さんが撮った8mmフィルムも、遠い未来において、スゴク貴重な文化財になっているかも!?(笑)当ブログは、モンド雑貨web shop KANIBASE.COM店長の、お気楽日記です♪