日独交流目地庭園


土曜日恒例、京の足下を人知れず彩る「路傍の苔庭」を紹介して参ります、「路傍の名庭」。チョット久々の更新ですね^^まだまだネタは尽きません!(笑)本日連載26回目です!


さて、本日紹介しますのは、素晴らしき目地モノ庭園です。その名も「日独交流目地庭園(にちどくこうりゅうめじていえん)」って、スミマセン、ひねれてません(;´□`)しかしながら、日本の美とドイツのマイスターの技が融合したかのような、実に美しい目地苔が美麗な路傍の名庭です。

このように複雑な幾何学模様の目地に沿って、実に美麗に苔が生え揃っています。この写真では地面に落ちる影も面白いですね。

目地苔の向こうに見えるドイツ国旗。そう、実はここ、京都の川端通沿いにある日独交流会館の前なんです!(爆)という事で、名前の由来は説明不要ですね(笑)

以前お話したように、このように洋風のレンガのそばに苔が生える例はまずらしいのです。という事で「南蛮目地」に分類されます。にしても、トイツの几帳面さと、日本の寂びが融合した、実に美麗な目地苔庭園です!!

実に興味深い目地庭園の世界ですが、まだまだ、驚愕の物件が存在します!ソチラは近いうちに、撮影許可をもらって、しっかりと撮影したいと思いますので、乞うご期待デス!!当ブログは、KYOTO発の、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪<<