「8mm写真」テストプリント、続報


いよいよ11月16日,30日に、大阪のカメラアクセサリーShop「Acru(アクリュ)」 ギャラリーにて開催が決定しました、第五回8mmフィルムワークショップ!


その一環として開催されるのが、8mmフィルムをプリントした写真の展示をする、「8mm写真」展 ~静止した8mmフィルム~!!


昨日はコレのテストプリントがキレイに仕上がってキタ!!という事でご報告したのですが、実はまだテストしておりまして、それは印画紙のサイズと、フレームの余白の問題。


前回はちゃんとピント等が合うのか?という確認の為、2Lサイズで焼いてもらったんですが、コレはコレで良いのだけれど、チョット迫力がない。もう少しコマ一つ一つのインパクトが出るくらいの大きさが良いかなぁ?という事で、今度は六つ切りでプリントしてもらってます。多分展覧会は六つ切りで統一しようと考えてます。


で、もう一つの「余白」の問題ですが、下の様に35mmフィルムのマウントに付けて、35mmとして焼いて貰うので、仕上がるとどうしても余白が出来てしまいます。

こういう状態でプリントしてもらうので・・・、

間に余白が出来ますよね?


コレはコレで特徴的で良いのですが、では、余白が無くなるまで引き延ばしてプリントしてみたらどうなる?


という事で、そのVar.もテストしてもらってます。当然、一枚に写るコマ数は2コマ強くらいになり、1コマに写っているモノのインパクトはより強くなるハズ。ただ、コチラは手数料が付きますので、そのコスト次第で採用しようか、どうしようか、と、いったトコロです。


いずれにしても、この企画、スンゴイ楽しい!!(笑)トイカメラ等との親近性があるとはいえ、動画メディアという事でとっつきにくかった、カメラファンの皆さんにも楽しさが伝わるんじゃないかなぁ〜!


言ってしまえば、こうやってプリントする事だけを目的に撮影しても良いワケですからね!!だとしたら、一体何枚撮れてしまうんでしょう?一秒18コマだから、一分で18コマ、フィルム1本で3分撮れるから、約3240枚!!(爆)ス、スゴイなぁ・・・。


というワケで、またテストが出来上がってき次第、ご報告しま〜す!

本日のモンド雑貨は「横尾忠則アートノート/オレステイアの樹」。「芸術の秋」シリーズ(笑)クリエイティヴな閃きは突然やってきます!このA6サイズという小さなノートを携行して、閃きをスグにメモ!!外見も素晴らしいネタ帳が出来てしまいますね^^とはいえ、ノートの下にプリントされたパラパラマンガでついつい脱線してしまいそうですが(笑)当ブログは、KYOTO発の、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪