随心院/はねず踊りを見学


目指せ!!京都検定1級合格!!という事で、毎週必ず京都の寺社を巡り、楽しみながらお勉強しちゃおうという「週一早朝寺社参拝の会」!!


本日参拝したのはですね、山科区にある随心院さん!真言宗善通寺派大本山、そして小野小町ゆかりのお寺として有名なお寺さんです。今回の参拝も今年のテーマである「南攻め」に乗っ取ったチョイスというワケです^^


さて、随心院さんは他にも見事な梅園がある事でも有名なのですが、今回は、随心院のもうひとつの目玉、「はねず踊り」を見学して参りました!この踊りは小野小町を慕って百夜通いをするも、九十九日で代理をたててしまい、想いの届かなかった深草少将の逸話を主題とした踊りです。詳細は色んなトコで紹介されておりますので割愛しますが、コレ、京都検定での必須項目です。ワタクシ、昨年の京都検定でこの問題間違えまして、二年越しの復習(復讐では決してなく(笑))というワケです。

地下鉄東西線小野駅」よりあるく事5分少々、やって参りました随心院山科区にあるお寺さんへの初参拝となります!桜も五分咲き程度ですが咲いており、何だか良い風情です^^しかし、メチャ寒い!!ちなみに「はねず」とはうす桃色の事で、この色をした梅もこう呼ばれるんだそう。


そんなこんなで始まったはねず踊り、手だれの司会さんと、ミス小野小町お二人のナビゲートにより、京都市長や市議会長のスピーチまで行われるチカラの入れよう!なみなみならぬ意気込みが伝わってきます。京都市として今一番押したいのは、どうやら山科区のようです(笑)今年の京都検定で、山科区の問題が多数出題され、全く解らなかった腹いせに「山科なんて滋賀県にしてもうたらエエねん!」とか(どうか真に受けません様、お願い致しますね(苦笑))、ムチャクチャ言ってたりしたんですが、そうか、ナルホド、旬は山科にあるようです(笑)

はねず踊りはもともと里の子の踊りという事で、小学校4年から6年の女の子によって舞われます。それだけで無条件に微笑ましく観ちゃいますね^^あ〜りゃ、これ これ♪(笑)他にも「今様(平安時代中期の流行歌)」や、いちひめ雅楽会による雅楽等、盛りだくさんな内容で、とても楽しめました!これらの演目が、一日に四回、一時間半おきに開催されます。が、おそらく一番最初のを観るのが一番良いんではないでしょうか?


とさて、はねず踊りを見終われば、残るはコレしかありません!お茶菓子!まずはつきたてのおもちの入ったぜんざい!

つきたてのおもちが入って一杯200円というリーズナブルさが嬉しい!しかもチョット美味しい!ホント寒かったんで、いやいや、あたたまりました^^

さらに梅園の奥にもお茶席があるとの事で、はしごはしご!!(爆)お茶菓子のおまんじゅうも美味しゅうございました^^残念ながら梅園の梅はもうほとんど散っておりましたが、桜がチョロリと咲いてたので良しとしましょう。


最後に参拝データを。随心院/はねず踊りの鑑賞には、1000円の拝観料が必要です。また踊りの開催時間は、11:00~、12:30~、13:30~、15:00~の四回行われます。来年言ってみようかな?という方、ご参考にドウゾ^^


と、そんなこんなで、「結局お前らは食べるのが目的なんだろう!?」と言われてしまうと、「はいそうです!」と胸を張って言うしかない当早朝参拝の会なのですが、初の山科攻めの感想としては、「山科、侮り難し!」といったトコロでしょうか。本日も非常に楽しかったです!さすが、京都市イチオシはダテではありませんでした(笑)

と、コチラは帰りに寄った京都府庁中庭の桜。コチラはすでに満開ですね!次回は桜の名所を参拝してみようかしら・・・。

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