ジム・ファセット/シンフォニー・オブ・ザ・バード


久々に京都のタワレコに行きました。
京都のタワレコって、規模が小さくて、品揃えもそれに比例して比較的少なめなので、
滅多にいかないのですが、竹村延和とか、レイ・ハラカミ(この名前だけは出すまいと思ってたのに・・・(笑))といった電子音楽系のミュージシャンを多く輩出しているという土地柄(?)からか、やたらと現代音楽とか、そっち系のラインナップに力が入ってるので、たまに見に行くんですが、
うぁっちゃぁ〜・・・。ヤバイの見つけちゃった・・・。
多分、それを見て「ヤバイ!」って思うのって、相当酔狂な人間だけだと思うんですが・・・。あ、ぼ、ぼくか(笑)
で、その一品がコレなんです

Symphony of the Birds

Symphony of the Birds

例によってジャケ写表示されず(笑)ま、あんまりパッとしないジャケなんで良いんですけど。
およそ50年前、「鳥の声のみで交響曲は作れるのか?」という思いつきを「やり切って」しまったこの作品。もう、それだけで即買い!(;´□`)
で、肝心の内容はというと、鳥の声をオクターブごとにサンプリングして繋げまくったテープ・コラージュものなんですが、ゴメンナサイ。最後まで聴けてません・・・。
ディープ過ぎます!!(笑)
同じテープ・コラージュの代表格、大野松雄氏のモノはどこかポップで聴きやすいのですが、コチラはなんというか・・・、そう!!教科書っぽいんですよ!感じが(笑)
にも関わらず、コレ、大好きなCDです(爆)
なんていうんでしょう、存在が愛おしいというか・・・。
ま、聴かれずとも存在自体が愛らしい音楽っていうのがあっても良いじゃないですか(笑)



う〜ん、モンドは深いっす・・・。だから虜にならざるを得ないのですよ(笑)当ブログはモンド雑貨Web shop KANIBASE.COMのオープンまでの道のりの記録です。