Clapton is DOG(笑)


先日、伏見の友人宅を訪れた時の事。
道すがら、とある店舗のシャッターに「Clapton is GOD」の文字。
コレ、クラプトンがクリームで活躍した60年代後半に、町中の壁に落書きされた有名な落書きを正確にトレスしたモノで、どうやらクラプトン好きの人が始めたBerのようでした。
何だかチョット懐かしい気分。
同時に、当時の気恥ずかしい気分もチョット思い出したりもして(笑)

学生の頃はそれこそ「Clapton is my GOD」でしたからね(笑)
彼のギター奏法独特のヴィヴラートを必至で模倣したり(爆)
新宿の怪しげなレコードショップを巡っては海賊版を集めたり(;´□`)

そんな海賊版の中に、現在話題の「クリーム再結成」をさかのぼる事十数年前、一夜限り行われた幻のクリーム再結成のビデオなんていうのもあったんですが、この時点でジンジャー・ベイカーが明らかにヤバイ!(笑)
明らかにお呼びがかかっている感じだったんですが、よもやその十数年後、再び彼がライブをこなせるなんて思ってもいませんでしたよ。
にしても、あの時の情熱はどこへやら・・・。

そんな事を思いつつ、時間が経つという事の、何と言うか、物悲しさのようなモノをかんじつつ、「Clapton is GOD」をスルーしたのでした。

追伸
話によると、ココ、あんまり人がはいってないそうです(笑)誰か行ってあげてください(爆)

24ナイツ

24ナイツ

学生の頃最も聴いていたアルバム。クラプトンの楽曲が、アレンジや、演奏において最もソフィスティケイトされた状態がこのライブ盤で堪能する事が出来ます。
そういえば、パーカッションのレイ・クーパーとか、メチャカッコ良かった!!
ビデオではピアノのジョニー・ジョンソンが、吐血しているのでは!?と思わせる衝撃映像が・・・(爆)

そういえば、今って、40〜50代のオヤジがロックを語り、20代の若者がジャズを聴くという、一昔前からするとまるで逆の状況が顕著なんですが、その中間にいる「90年代ノット・デッド派」(笑)のぼくとしては、やはり、ラウンジとかブラジルとか延々と聴き続けるんだろうなぁ、と、ふと思ってしまいました。



今ではすっかり「レイラ」よりも「リジア」を聴く事が多くなってしまいましたとさ(笑)当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COMのオープンまでの道のりの記録です。