使用素材は何にしましょう?


オリジナル・スノウドームのモチーフ第一号となる、重森三玲邸の見学を控え、
いよいよ本格製作の準備に取りかかる事に。


とりあえず、ドーム部分と、スノウ・パウダーの準備はヨシ!

問題は中身のフィギュア部分をどの素材で作るか?


以前、立体イラストレータをしてた時は、造形のしやすさから、
フォルモとかの石彫粘土を使ってたのですが、いかんせん、水に弱い・・・。

スノウ・ドームのフィギュアは正面からの鑑賞に耐えられれば十分なので、
板状のモノにレリーフを施す感じで造形していくのですが、
フォルモは厚みの無いモノの造形にも向かない・・・。

耐水性で丈夫な樹脂粘土は造形しにくい上に、乾燥後に彫刻を施したり、
やすりがけが出来ないから却下だし・・・。


そういえば!
以前、お父さんがノベルティグッズの原型制作をしているという友人から、
「お父さんが使ってるのもらってきたからアゲル」といって貰った、
スカルピーという粘土があったのを思い出しました!


この粘土って、確か、いろんな有名な造形作家が原型制作に使ってるので有名だったハズ(海洋堂のヒトとか)。

フムフム、そのままでも造形しやすそうだし、乾燥させた後の彫刻も容易に出来そう!


という事で、コレで原型を作って、型を取り、耐水性の素材で量産する事に決定したのデシタ!


次回は重森三玲邸の見学レポートをしたいと思いま〜す!


ちゃんと思うような作品が出来るか、今からドキドキワクワクします!当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COMの成長の記録です。