製作用ラフ・スケッチ


京都の庭園、その他隠れた名スポット(笑)を、
オリジナルのスノウ・ドームにしてしまおう!というこの企画!


今回は、そのモチーフ第一号としてチョイスした、
昭和の名作庭家、重森三玲の自宅庭園のスノウ・ドームを制作するにあたっての、
ラフ・スケッチが出来ましたので、ご紹介したいと思います!

ジャァァァン!!
・・・なんて、もったいぶる程のモンでもないんですケド・・・(苦笑)


パッと見てお判りの通り、従来のスノウ・ドームには無い、
地面のモールドが目を惹くと思います。

枯山水庭園のキモは、何と言っても、石組みとこの島と枯れ水なので、
コレは欠かせないポイント!


そして、所謂スノウ・ドームの特徴である、背面を塗りつぶして、
視点を正面からに限定し、レイヤー状にモノを配置する事で奥行きを出す手法を採用。
コレも欠かせないポイントです。


そして、あくまで造形はチープに!!(爆)

その最たるは、最背面の杉の木の造形等。
木の表現としてはありえない造形をこころがけたいと思います(笑)


そんなワケで、いよいよ次は原型の造形に移りたいと思います。
お楽しみに♪


この、オリジナルのスノウ・ドームに関して、「こういう風にしたら面白いんじゃない?」、「このスポットをモチーフにして欲しい!」、「う〜ん、面白くない・・・」等のご意見、ございましたらコメントお願いいたしま〜す♪当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COMの成長の記録です。