G.W.最後の日曜日に、「日曜日」の本を買いました。


G.W.最後の日曜日は雨でしたね。

日曜日って、前にもココで書いた気がするんですが、なんだか気怠い。


土曜日くらいまでは「明日は休みだ!」なんつって、夜中までテンション高めなんですが、
いざ、楽しみにしてた日曜に目を覚ますと、すでに日が高く昇ってたりして、テンション・ダウン。


もう日曜も半分終わり。


明日からまた日々の暮らしがやってくる。


そんなワケで、日曜日はどこか楽しかった休日のお通夜みたいな気分。


個人的には、晴れた日曜の夕暮れ前の日差しはホント切ない。


むしろ、今日みたいに雨が降ってた方が「気分的」には楽。「感情的」には、雨を憎んだりもしますが・・・。


そんな「日曜日」独特の切なさのような気分にピタリとハマる音楽は、なんと言っても、カエターノ・ヴェローゾガル・コスタのファースト・アルバム「domingo」。


日本語訳すると、「日曜日」。


この、フワフワするような、軽い吐き気を思わすような、アンニュイな雰囲気のアルバムは、まさに「日曜日」そのもの。


この「domingo」からインスパイアされ、「日曜日の音楽」として「relax for Girl」で連載されたCD評(?)が単行本となって出てたのを見つけたので、思わず買ってしまいました。


っていうか、表紙の、若かりし日の無邪気に笑うカエ様の写真を見たら、買わずにはいられなかったんですけどね(笑)


買ってからよくよく考えたら、今日は連休最後の日曜日。


日曜日に「日曜日」の本を買うって、なんだかチョット意味ありげで良いなぁ、なんて・・・(笑)

domingo―music for sunday lovers

domingo―music for sunday lovers

正直なトコロ、内容的にはドウデモイイ(失礼!)のですが、「本」というアイテムとしては、手に取ったり、本棚にあったりするだけで嬉しい気分。
そんな「雑貨的」な本を作るのは、サスガ、プチグラパブリッシングと言わざるをえませんね(笑)


オマケについてた「domingo」のロゴ入りコースターも何だか嬉しい^^当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COMの成長の記録です。