お茶も長田農法!?
「日曜にはステキなティータイムを♪」という事で、毎週土曜更新分は、
大好きな紅茶にまつわる徒然うを綴って参ります、「紅茶道」。
本日はお紅茶の親戚、烏龍茶のお話。
なんという種類の茶葉だったか忘れてしまったのですが、
とても良い香りを発する事で、非常に珍重されている茶葉の
育成に関するドキュメントがBSでやってまして。
その育成法というのが、結構スゴかったんです。
その茶葉の農場に行くと、雑草生え放題、肝心のお茶の木(?)には
害虫つきまくり!おまけにクモの巣まで張ってる有様であるにもかかわらず、
農薬も何も使わない。ほったらかし!(爆)
とてもそんな高価なお茶を栽培してるような有様ではないんですが、
この「ほったらかし」こそが、実は独特の風味を引き出す重要ポイントで、
害虫がお茶の葉を食べると、お茶の木(?)自身が、害虫を追い払って欲しいと、
害虫の天敵にSOSを発信する役割の、ある分泌物を出すらしいんです。
で、その分泌物こそが、このお茶独特の、豊かな香りを生むのだという!
思わず「おお〜っ!」って、感嘆の声を上げてしまいました!
いや〜、ソレ是非飲んでみたい!
っていうか、紅茶をその農法で栽培したのってないんですかね!?
めちゃくちゃ良い香りしそうですよね!
もし、「そういうのあるよ!」ってご存知の方、ご一報下さいませ!(笑)
コレって、良く考えたら、最近話題の「長田農法」と通ずるモノがありますね(笑)ある種のスパルタ教育(爆)正確にはスパルタとは対極の「放任主義」・・・、いや、放置プレイですが(笑)当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長の、お気楽日記です♪