北山文化(笑)特集
土曜日恒例、京の足下を人知れず彩る「路傍の苔庭」を
紹介して参ります、「路傍の名庭」。
本日、第16回目です!!
さて、毎回毎回、威圧的な漢字の羅列による名称やら
解説やらが出てくるこのコーナー。
・・・なんですが、本日はチョット一息という事で、
見た目としてとても美しいんだけれど、まだ、路傍の名庭として、
カテゴライズが出来ていない名品を数点ご紹介!
お気楽にその「美」をご堪能下さい^^
まずはコチラ!
どちらかというと「目地モノ」系でしょうか?
が、バックのツルリとした石組との兼ね合いが、
キュート、かつ新鮮です!
お次はですね・・・
この色彩感覚!こういったセンスを日本庭園に持ち込むのも
アリ!な感じですよね?
いわば「綺麗寂び」ならぬ、「ポップ寂び」?(笑)
(なんか矛盾してますが・・・)
実はこういった例って結構良く見かけるんですよね。コチラ。
排水溝の奈落に流れ落ちるかのような・・・。
最後はコチラ!
この一部分だけのハゲた部分、どうしてココだけ
苔が生えないのか?
相当不思議なんですが、それにも増して、この美しさときたら・・・。
自然の驚異です!
で、本日おおくりした名庭、未だカテゴライズされていないという
事ともう一つ、共通項がありまして、それは、京都は北山通り近辺に
存在する物件であるという事。
いや、ホントに北山近辺はスゴイんです!
という事で、学会では、これら北山近辺の物件を指し、
「北山文化」と呼んでいるのでした!(爆)
さて、ぼちぼちまたコケハンに行きたくなってきましたね〜(笑)今度はどんな物件に出会えるのか・・・。当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪