遅ればせながらの使用曲レヴュー、その2
昨年の11/25~12/2にかけて開催されました、KANIBASE.COM主催による、第三回目の8mmフィルムワークショップ。このワークショップでは参加者皆さんに、皆さんが撮影した映像にテキトーな曲を付け、DVDにしてプレゼントしてるのですが、この選曲が好評でして、「あの曲ってナニ!?」等、お問い合わせを頂く事がありましたので、遅ればせながらDVD使用曲全曲レヴュー!!
本日は「解説その2」をお送り致します!
では早速、チャプター4の曲は、コチラ!
ロンドンのラウンジユニット「Lemon」の「Adventures In Stereo」という曲。60年代テイスト溢れるヘナチョコなオサレっぷりがサイコーの曲ですね。ガーリィな映像にピッタリ!余談ですが、mixiミュージックに「Lemon」の曲がアップされると、どういうワケか、盲目のブルースマン、「ブラインド・レモン・ジェファーソン」のジャケが表示されてしまうという・・・。
コレがジェファーソンさんなんですが、う〜ん、「ガーリィ」という雰囲気ではなさそうデス・・・(爆)
続くチャプター5もガーリィな映像でしたね〜!という事で!!
「Doing Time」の「Was A Ye Ye Girl」という曲!う〜〜〜ん、ベタやがなっ!ベタジュボォ〜〜ン!(爆)なんて往年のギャグはさておき、まさにガーリィな曲ですね。コレは現在ツタヤで強力プッシュされてる「ラウンジ・ミュージック」を代表するレーベル、ランブリング・レコードのコンピより。確かツタヤにも置いてます。それから、iTunesストアでも購入できますが、何とReMixの多い事・・・。いろんなVerを楽しんでみてはいかがでしょう?と、おおっ!偶然PVを発見したので貼っておきましょう!
京都の町中の秋をほのぼのと撮影されたチャプター6の曲はコチラ!
「Os Intocaveis」の「Garota De Ipanema」、イパネマの娘です!これももう絶版だと思うんですが、イントロの感じとか、チョットありえないダサカッコイイアレンジになってて良い感じ!60年代の初めのボサノヴァのブームの頃にはこんなイカした、モンド・ラウンジーなボサバンドがたくさんいたのですよ。チョットとぼけた感じが映像とマッチしておりました!
本日最後は、京都の町中の秋をアクレッシヴに撮影してある(爆)チャプター7の曲!
イタリアのラウンジ(?)ユニット「Pinker Tones」の「In Pea We Nuts」という曲。というかこのチャプター、曲のアグレッシヴさもさる事ながら、映像のアグレッシヴさもスゴイ!(笑)もうね、楽しくなっちゃいます!(爆)ちなみにこの曲もiTunesストアで購入可能です。いや〜、ベンリな時代になったモノです。
そんなワケで、本日はココまで!明日、ひょっとしたら明後日まで引っ張るかもしれませんが、ヨロシクおつきあい下さい!
あの、お気づきの通り、巧妙にロック系の曲が外されているのは、当SHOPが、「モンド雑貨」のお店だからなのデス!(笑)当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪<<