雪化粧の路傍の苔庭


土曜日恒例、京の足下を人知れず彩る「路傍の苔庭」を紹介して参ります、「路傍の名庭」。本日連載24回目です!


さて、昨日、京都市内は今年の初降雪となり、うっすらと雪化粧をまといました。


という事は!!当然、路傍の苔たちも雪化粧をまとっているハズ!!コレは最寄りの路傍の苔庭を訪ねなくては!!という事で、今回の路傍の名庭は、「雪化粧の路傍の名庭」をご紹介!!先週予告していた驚愕の目地モノ物件はまた来週ご紹介しますね!(スミマセン)


とは言ったものの、雪をまとった枯山水庭園を同じ日に鑑賞したんですが、どうもあまり良くなかったんですよね。というのも、あおあおとした苔のアクセントがなくなった枯山水庭園は、どこかのっぺりした印象で・・・。

ね、こんな風に。悪くはないんですが、思った程良くはないんですよね・・・。

でも、こんな風にうっすらとした雪をまとう感じをかなり寄った状態で観るとナカナカ良い感じかな?というワケで、

こんな具合の雪をまとった路傍の苔庭を撮影!ウン!良いんじゃないでしょうか!?

ちなみにコレらは「縁石組」の「伏龍苔」の一部です^^


こんな風に雪化粧の路傍の苔庭をご紹介したワケですが、実はガッツリ積もると、あんまり面白くないという事が判りましたね^^このくらいの控えめな積雪が良いようです。でも、なかなか興味深いデータが採れてヨカッタヨカッタ!というワケで、今週はこの辺で!

さて、実は本日、またまたとんでもない路傍の名庭を発見!ナント、とある著名な作庭家にゆかりのあるモノなのです!いずれキッチリと紹介しますので、お楽しみに!!当ブログは、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪<<