「パペット・シャーマン・スター」、顔師/奥山恵介氏の事


Mondo zakka select shop KANIBASE.COM(カニベース・ドットコム)の2009年最初のフェア、'80年代に映画「ウンタマギルー」で、オキナワの文化を世に知らしめた、高嶺 剛監督の最新作、「パペット・シャーマン・スター」の私家版DVDを強力プッシュする、「KYOTO × OKINAWA」フェア!


本日は主役、「パペット・シャーマン・スター」こと、顔師/奥山恵介さんについてお話します。まず、「顔師」ってナニ?奥山さんって、どんなヒトなの?という方の為、まずはコチラのサイトをご覧下さい。


ハイ。「京都職人仕事百科」という記事のタイトルからもお判りの通り、京都の非常に伝統的な職業に就かれております。お稚児さんに化粧を施している写真での、厳格な表情が印象的ですね。顔師としての厳しい表情の奥山さん。そして、当ブログのトップに載っている、自らに白塗りをした奥山さん。このギャップ。これこそが、「パペット・シャーマン・スター」の面白い所と言えるでしょう!また、奥山さんが何故人形師としての顔を持つに至ったのか?というトコロにも興味が湧きますね!(「京都職人仕事百科」の記事にチョットしたヒントが隠されていますね!)


そして奥山さんは、化粧を施す事でお稚児さんを「神」に仕立て上げますが、自らに化粧を施す時、人形を操るシャーマンとなるのです。


そんな奥山さんの手によるパペット達も必見!こういったパペット達が、どういった発想をもとに、どのようにして作られるのかも、映画の見所と言えるでしょう!さらに、これらパペット達が沖縄へ出向き、「マブイ(魂)」との交流を果たした時、どのようになるのか?というトコロも気になりますよね?(笑)


そして、これらパペット達も、「顔師」として必須の事として挙げておられる、「美しいものを大切にする心意気」という共通の理念の元に作られているという事実に感動してしまうのです。

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