予想不可 2009


何だかバタついている間に気が付けばもうすぐ2月。つまりは2009年になって一ヶ月経ったというワケなのですが、皆様どうでしょう?


この「どうでしょう?」という問いかけ自体どうでしょう?といった感じなのですが、どうでしょう?としか聞きようがない。といった感じが2009年という年の第一印象です。


というのも、2009年、こっから先どんな風になっていくのかが、全く判らない。いやいや、判んなくて当然なんですが、それにしても傾向みたいのはある程度予想が出来たんです。去年までは。


2008年までというのは、21世紀になったものの真新しさはなく、過ぎ去りし20世紀(日本国内でい言えば昭和的な感覚)を懐かしむといったような傾向が根底にず〜〜っとあって、ワタクシみたいなアタマの回転がニブイ者でも、いろんな流れに対してアタリを付ける事が可能だったんです。自分の中の「懐かし引き出し」から、次はコレ、ハイ、次コレ、みたいに引っ張ってくれば良かったので。00年代のカルチャーっていうのは、癒しにしても、カフェ・カルチャーにしても、ロハスだって、「懐かしい」というカテゴリーでひとくくりに出来るようなモノだったと思うんです。


でも、2009年は何か違いますね。全然判んない。そら、世の中こんなにムチャクチャになってりゃ、誰だってワケ判らへんわ!!というような表層的な事じゃなくて、根っこから何か変わっちゃった感じがします。その事に関する具体例はないものの、それでみんな戸惑ってる感がひしひしと伝わってきます。


とはいえワタクシ共「雑貨Shop」というのは、皆様に新たなライフスタイル、価値観を発信し、生活に潤いをもたらすのがお仕事。「判んない」なんて言ってられません!(笑)雑貨店はもとより、ライフスタイル産業に関わる企業さんというのは、まさにそういった流れを作るトコロですからね。そこを注意深く見ていれば、何か新たな流れ、ヒントが見つかるかも・・・。


という事で、今度のギフトショー、とても楽しみにしている次第なのです!きっと、皆様に楽しんでいただける商品が見つかると思いますので、乞うご期待!

ワケが判らないけど気持ちよい。いや、ワケが判らないのが気持ち良いんだ!という事で、一概にワカが判らないという事が悪い事だとは言えませんよね?(笑)そういった快感がこの映画にはあります。実に2009年的!(笑)

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当ブログは、KYOTO発の、モンド雑貨Web shop KANIBASE.COM店長のお気楽日記です♪<<